【スタン】最近のメタの自分なりメモ
2012年11月29日 mtg週末大会でたいなーという気持ちを込めて最近の状況認識をメモ。
わかってねーなこのパンピーが、オナニーしてねーで寝ろみたいなコメントお待ちしています。
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①日本におけるメタの特徴
今日に始まったことではありませんが、
・日本人はコントロール好き
・日本人はコピー好き
この二つはよく言われるところかと思います。
RtR環境の初期、情報がないところでのコントロールまみれの環境を見れば一つ目はなんとなくご理解いただけ、
赤黒アグロが流行りだすと貴種の値段が上がったり、
グランプリ後ジュザリアニが勝てばビヒモスが上がったりしたことから、
結果の出たデッキを追いかける傾向があることは(当然かもしれませんが)あるのかなと思います。
ここからすると、
① 直近の大きな大会で勝っているデッキ(のうちコントロールが勝てば主にそれ)
② ①を意識してチューンしたコントロール
この二つが日本の大会だと多くなるのだろうと想定されます。
②海外グランプリの結果
新環境になってからいくつかのグランプリがありました。
ここ最近のグランプリの上位デッキは以下のとおりです。
・グランプリオークランド
優勝:4Cリアニ(静穏型)
準優勝:ナヤミッドレンジ
その他ベスト8:リアニ3、トリココン1、トリコトラフト2、
・グランプリボーフム
優勝:ジュザリアニ(ビヒモスコンボ)
準優勝:トリコトラフト
その他ベスト8:赤黒ゾンビ2、ジャンドコン2、バントコン1、青白デルバー1
・グランプリチャールストン
優勝:赤黒ゾンビ(重めの構成なのでラクドスアグロのほうが適切?)
準優勝:ドラントークン
その他ベスト8:青白フラッシュ2、赤黒ゾンビ1、バントコン1、緑白人間1、リアニ1
・グランプリサンアントニオ
優勝:赤黒ゾンビ
準優勝:赤黒ゾンビ
その他ベスト8:青白フラッシュ1、リアニ1、バントコン1、緑白人間1、トリコトラフト1、赤黒ゾンビ
直近のグランプリでは赤黒ゾンビが結果を連続して出し、
全体を見ても緑系のコントロールが減りつつあります。
青白はフラッシュとトリコトラフトに分かれつつしぶとくいます。
全体としてはリアニやコントロールミラーを見た結果重い構成になり、
青系コントロールはカウンター多目に積んでいたところを、
洞窟4積みの高速ビートが勝ち上がった、というのが現状の総括かと思います。
③各アーキ別の整理
・ビート
MOの結果なんかを見ると緑白ビート(非人間)も結果を出してますが、
大きい大会で勝っているのはほぼ赤黒ゾンビ、緑白人間が少し、といった感じ。
赤黒ゾンビはどんどん重くなっていき、貴種ヘルカイト地獄乗りを洞窟経由で叩きつけるデッキに。
細かい差としては火力型とハスク型の二種類に分かれています。
リアニを見るとハスク型になるんでしょうか。
・コントロール(クロパ含む)
環境初期のジャンド、バントがかなり駆逐され、
トリコトラフトか青白フラッシュに集約されつつあるように思います。
いずれにせよ、マスデスというよりはカウンター、バウンスが守りの中心か。
そうはいってもジャンド、バントもたまに顔を見せているのが面倒くさい。
多分絶対数はまだ多いんだと思います。
・その他
リアニは毎回少しいて、静穏型、ビヒモスコンボ、折衷と割と多彩。
墓地対策されたら終わりかと思いきや、これも洞窟を積めるので、
長引けばビッグマナ然と動けるので割りと芸が細かい。
コンボはいないよね。
④総括
これらからまとめると、日本において流行ることが想定されるデッキとしては
①青白フラッシュ
②赤黒ゾンビ
この二つと言ってよいように思います。
ここ数回の勝ちが続いたため、赤黒ゾンビは堅そう。
高いカードも多くなく、多くの人にとって簡単そうに見えるでしょうし。
ハスク型よりは火力型が多くなるように思いますが、
ビートミラーを見て今は積まれていないかがり火(or芸術家)を積んだ型がちょっと増えそう。
青白フラッシュはちょこちょこ上位に入ってきてるんですが、
これがまた日本人が好きそうなデッキ。
デルバーの亡霊に取り付かれたクロパ好き達が大挙すると思います。
どちらもそれぞれ別のアプローチでリアニには一応対策できるため、
リアニは勝ちきれないところで止まりあまり安定はしなさそうに思います。
バントコン、ジャンドコンは、いずれも速度的にしんどそう。
PW並べてアド取り合うみたいな展開はちょっとお休みかなあ。
⑤結語
と、こうなると今はまだビート相手を見て芸術家とかがり火積んだ赤黒ゾンビが固そうに見えるんですよねえ。
マスデス対策は芸術家で一旦いいように思いますし。
もうちょっとビートが増えれば、
その次あたりには、重コントロールの時代はまた来ると思いますがさてそれはいつになることやら。
GTCまでにもう一回りするかどうか、楽しみに見ていようと思います。
わかってねーなこのパンピーが、オナニーしてねーで寝ろみたいなコメントお待ちしています。
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①日本におけるメタの特徴
今日に始まったことではありませんが、
・日本人はコントロール好き
・日本人はコピー好き
この二つはよく言われるところかと思います。
RtR環境の初期、情報がないところでのコントロールまみれの環境を見れば一つ目はなんとなくご理解いただけ、
赤黒アグロが流行りだすと貴種の値段が上がったり、
グランプリ後ジュザリアニが勝てばビヒモスが上がったりしたことから、
結果の出たデッキを追いかける傾向があることは(当然かもしれませんが)あるのかなと思います。
ここからすると、
① 直近の大きな大会で勝っているデッキ(のうちコントロールが勝てば主にそれ)
② ①を意識してチューンしたコントロール
この二つが日本の大会だと多くなるのだろうと想定されます。
②海外グランプリの結果
新環境になってからいくつかのグランプリがありました。
ここ最近のグランプリの上位デッキは以下のとおりです。
・グランプリオークランド
優勝:4Cリアニ(静穏型)
準優勝:ナヤミッドレンジ
その他ベスト8:リアニ3、トリココン1、トリコトラフト2、
・グランプリボーフム
優勝:ジュザリアニ(ビヒモスコンボ)
準優勝:トリコトラフト
その他ベスト8:赤黒ゾンビ2、ジャンドコン2、バントコン1、青白デルバー1
・グランプリチャールストン
優勝:赤黒ゾンビ(重めの構成なのでラクドスアグロのほうが適切?)
準優勝:ドラントークン
その他ベスト8:青白フラッシュ2、赤黒ゾンビ1、バントコン1、緑白人間1、リアニ1
・グランプリサンアントニオ
優勝:赤黒ゾンビ
準優勝:赤黒ゾンビ
その他ベスト8:青白フラッシュ1、リアニ1、バントコン1、緑白人間1、トリコトラフト1、赤黒ゾンビ
直近のグランプリでは赤黒ゾンビが結果を連続して出し、
全体を見ても緑系のコントロールが減りつつあります。
青白はフラッシュとトリコトラフトに分かれつつしぶとくいます。
全体としてはリアニやコントロールミラーを見た結果重い構成になり、
青系コントロールはカウンター多目に積んでいたところを、
洞窟4積みの高速ビートが勝ち上がった、というのが現状の総括かと思います。
③各アーキ別の整理
・ビート
MOの結果なんかを見ると緑白ビート(非人間)も結果を出してますが、
大きい大会で勝っているのはほぼ赤黒ゾンビ、緑白人間が少し、といった感じ。
赤黒ゾンビはどんどん重くなっていき、貴種ヘルカイト地獄乗りを洞窟経由で叩きつけるデッキに。
細かい差としては火力型とハスク型の二種類に分かれています。
リアニを見るとハスク型になるんでしょうか。
・コントロール(クロパ含む)
環境初期のジャンド、バントがかなり駆逐され、
トリコトラフトか青白フラッシュに集約されつつあるように思います。
いずれにせよ、マスデスというよりはカウンター、バウンスが守りの中心か。
そうはいってもジャンド、バントもたまに顔を見せているのが面倒くさい。
多分絶対数はまだ多いんだと思います。
・その他
リアニは毎回少しいて、静穏型、ビヒモスコンボ、折衷と割と多彩。
墓地対策されたら終わりかと思いきや、これも洞窟を積めるので、
長引けばビッグマナ然と動けるので割りと芸が細かい。
コンボはいないよね。
④総括
これらからまとめると、日本において流行ることが想定されるデッキとしては
①青白フラッシュ
②赤黒ゾンビ
この二つと言ってよいように思います。
ここ数回の勝ちが続いたため、赤黒ゾンビは堅そう。
高いカードも多くなく、多くの人にとって簡単そうに見えるでしょうし。
ハスク型よりは火力型が多くなるように思いますが、
ビートミラーを見て今は積まれていないかがり火(or芸術家)を積んだ型がちょっと増えそう。
青白フラッシュはちょこちょこ上位に入ってきてるんですが、
これがまた日本人が好きそうなデッキ。
デルバーの亡霊に取り付かれたクロパ好き達が大挙すると思います。
どちらもそれぞれ別のアプローチでリアニには一応対策できるため、
リアニは勝ちきれないところで止まりあまり安定はしなさそうに思います。
バントコン、ジャンドコンは、いずれも速度的にしんどそう。
PW並べてアド取り合うみたいな展開はちょっとお休みかなあ。
⑤結語
と、こうなると今はまだビート相手を見て芸術家とかがり火積んだ赤黒ゾンビが固そうに見えるんですよねえ。
マスデス対策は芸術家で一旦いいように思いますし。
もうちょっとビートが増えれば、
その次あたりには、重コントロールの時代はまた来ると思いますがさてそれはいつになることやら。
GTCまでにもう一回りするかどうか、楽しみに見ていようと思います。
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